最初から結果ですが
合格してきました。パチパチパチ

今回で１０回目の「アップスタイル倉塾」
の講師認定試験。
「細くても続ける事が大切」
と、倉先生が仰ったのが１０年前。
今は凄くその意味がわかります。

御陰様で、
「セットスタイル何でもいたします！」
というスタンスなので、
「特別な日はベルで」
というお客様も増えました。

この近年は「賞を獲る」姿勢から離れて
文字通り細くやってしまっていたので
来年は獲るつもりで今から望もうと思います。
皆さん一年後を楽しみにしていてくださいね！

それを置いても、
試験合宿のいいところは
一年に一度関西以外の先生方と
会うことができ、自分ではいかない
ところに行ける。という楽しい
面もあるのです。

今回は金沢で試験を受け、それから
みんなでバスに乗り和倉温泉へ。

道中のバスがまた楽しい。

旅につきもののハプニングもあり、

走る倉先生。健脚です。
それを見つけて、

追う衣笠先生。

相生の暴れん坊将軍の異名は
伊達じゃありません。
馬に乗っていなくても早いです…

さて、
将軍のお供させて頂いた
長い夜も明け

そうです。
知名の日本髪伝統結髪の
師匠である花田恵一氏が
ゲスト講師できてくださいました。

花田先生の艶やかな日本髪結髪を
見ると、多分一瞬でファンになりますね。
何より、ピーがはいる軽快なトークも絶妙です。

結い上げるという作業は誰でもできる。
（数の問題で、相当な数ですが..）
それよりも、
「その人に、にあわせる。
　美しくみえる線をみつける」
それが難しい。それがセンスだと。

倉先生のアップも花田先生の日本髪も
艶やかで美しい。モデルさんが。
そう魅せる技術がある。

「積み重ねる」
という事が最低条件で、
その先に見える世界。

見たいですね。

（凄いショットです。
　何かに間違われないように気をつけます）

ということで、次の日。
余韻消えないうちに、



早速手を動かしました。

今回したい鬢のデザインは
これじゃないんです。。

美容師さんならわかると思うのですが
梳き毛を後から入れる結い方の難しさ。

日付変わったので翌日に持ち越し。


これですね。

違い、わかりますよね？
どちらがいいとかではなく、
モデル（お客様のTPO）に合わせて
デザインを考える事が大切で、
デザインできる。ことが必要ですね。

そんなこんなで
帰って料理する時間がない日は
山田屋さんの野菜を


塩かけて、生で食べてます。
かわいいウサギちゃんになりそうです♪

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