世界一。頂点思考。

こんにちは、知名です。

(注:「世界一」といっても僕のことでは
ありません。)

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なにかというと、世界に3個しかない研究施設。
そのうちの一つが日本にあり、
性能・精度がその中でもトップということです。

理化学研究所、いわゆる理研の
スプリング8とSACLAという施設です。

そこで何が出来るかというと、
病院のレントゲンの光ではせいぜい骨くらいしか
見えないものが、
その1−10億倍の光をあてることで
原子のレベルまで見えるそうです。

理研の方からもその仕組みを分かりやすく
説明を頂きました。
「e-を….放射光を加速させて…
1メートルの100億分の1….」
とりあえず、日本語というのは分かりました。
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「ゴジラとかつくれるんちゃいますかね〜」
今回お世話になった本田さんの言葉。
(たしかに、できそうな気もしてきます。)
流石です、仕事のできる人は言うことが違う。。
(一応会社名は伏せておきますね(笑)
本当に美容室のことにも親身になってくれて
いつも感謝しています。良いディーラーさんを
お探しの美容室経営者様は是非ご相談ください)

沢山の企業や研究機関が利用していて
(そもそも利用するのも難しいそうです)
機密が沢山の施設なので
普段は入ることが出来ません。
カラー剤などでお世話になっている
メーカーさんとディーラーさんの計らいで
今回見学することができました。

サロンドベルでも人気の
トリートメントもここでの研究の成果が
活かされています。
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世界の百人にも選出された、
ミルボン主任研究員の伊藤さん。

最先端の研究を日夜されている方の
お陰で、お客様に安心して
施術をさせて頂けてます。
感謝ですね。

モノが変化するとどういうことが
そのモノの中で起きているかを
知ることで、今まで出来なかったことが
出来るようになる。

「世界の明日を変える」
そういう研究が日夜行われてる場所。

そういう場所だと感じました。

さてさて
覚えてる方もいらっしゃるでしょう

「2番では、ダメなんですか?」

国の予算の関係で
その施設の存在意義を
問われている時がありましたね。

僕自身は一番でないとダメとか、
2番でもいいとかは分かりません。

しかし、
「2番ではその前の1番の背中を
 ただ追いかけることになる。
 一番先頭にいることで、切り開いて進むことができ
 新しい世界が見れる」

この言葉には心揺さぶられましたね。

意味合いは変わりますが、

最初から2番でいいと思っていては
2番にも、ましてや3番にもなれない。
頂点を目指してやるからこそ
結果的に1番になれない場合でも
2番や3番になれることがある。

頂点を目指す思考や過程に
価値があるんじゃないかなと思う。

世の中、上手い美容師さんは
沢山いる。
本当の意味でのトップになるにのは
現実的に難しいのだろうけど、
目の前のお客様にとって、
1位タイではありたいですね。

では!

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