美容師に必要な事。

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金曜日はスタッフみんなで勉強をします。
着付だったり、カットやセット
パーマ...それぞれの今の課題に
取り組みます。

毎年、夏のこの時期はコーンロウの
予約を頂きます。

特に専門的にウリにしている訳ではなく、
ヘアセットの一つとしてしているだけなのですが
「コーンロウしている美容室を探したらでてきた」
そうで、結構遠くからもご来店くださいます。

柴田さんが手慣らしに人形でしていて
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ささっと、やっちゃってます。
僕が教えたはずなのに、超えられました...

コーンロウは柴田指名でお願いします。

新谷さんは上で着付の練習。

長岡君は今回はカットの研究をしています。
人形での場合は
その時のテーマにもよりますが、
似合わせというよりは
カタログに載っているスタイルを
正確にコピーする。ということが主です。

先ずはそこを確認して、
それから
営業中ではアドバイスできない事を、
僕からの視点で伝えます。

お客様がヘアカタログをお持ちした場合

その写真を見た時に
何が好いと思ったのか。

純粋に髪型だけがいいと
思ったのなら忠実に再現したら
良いです。

しかし、
ほとんどのお客様が
写真のモデルさんと
コンディションが違います。

モデルさんより髪が短い。
頭の形やお顔立ちが違う。
首の長さ、髪の色、等など

それなのに忠実に再現しようと
一生懸命にカットしても
同じにはなりません...

写真にはいろいろな情報が入っていて、
人によりその受け方が
違います。

意外と
無意識にヘアスタイル以外の
情報でその写真を選んでいる事があります。

自然光に包まれた柔らかく
サラッとした写真全体の
雰囲気にひかれた。

モデルさんの顔がすき。

ファッションをふくめた
全体のイメージが好き。

例えば
「ロングヘアのお客様がいいと思った写真は
ショートヘアのクールスタイル。
長さを短くしたくないなら
クールなイメージの、ロングヘアのデザインを
提案する。」
とか。

どこに惹かれたかを汲み取り、
イメージという形の無いモノを
ヘアスタイルという形に変換する。

お客様の言葉と自分の理解をシンクロさせる。
共感・共有。そして信頼につなげる。

その能力が美容師には必要で
大切だといつも思います。

ヘアスタイルを真似するのは手段の一つでしかなく、
素敵になりたい、奇麗になる。というのが
目的なのですから。

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